完全初心者のためのターミナル入門 4(sudoで管理者権限で実行)
そろそろ、sudoについて学ぶ必要が有る。
Finderなどの表から見えるファイルは一般ユーザが自由に編集できるものが多いが、Terminalから扱う表からは見えない設定ファイルなどの多くは一般ユーザーには編集できないようになっている。
これは、root(管理者)として実行すれば解決するのだが、rootユーザはあらゆる命令を実行できるので、常にrootでいるのは非常に危険である。
そこで、必要な時だけ、管理者として実行する、sudoコマンド(super user do)を使う。
sudoをつけたコマンドはあらゆる権限による制限を無視して実行されるので安易に使ってはならない。(ただ、実際にはsudoが必要な事は非常に多いので、しょっちゅうsudoしてる)
例文:
Finderなどの表から見えるファイルは一般ユーザが自由に編集できるものが多いが、Terminalから扱う表からは見えない設定ファイルなどの多くは一般ユーザーには編集できないようになっている。
これは、root(管理者)として実行すれば解決するのだが、rootユーザはあらゆる命令を実行できるので、常にrootでいるのは非常に危険である。
そこで、必要な時だけ、管理者として実行する、sudoコマンド(super user do)を使う。
sudoをつけたコマンドはあらゆる権限による制限を無視して実行されるので安易に使ってはならない。(ただ、実際にはsudoが必要な事は非常に多いので、しょっちゅうsudoしてる)
例文:
sudo vi /opt/local/apache2/conf/httpd.conf
もしこれを実行すると、パスワードを聞かれる。
おそらく、Macのログインパスワードだろう。
それを入力する事で初めて管理者として実行する事が出来る。
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